経営学部で学ぶこと

経営学部はリアルビジネスを教訓に

リアルビジネスこそ最大の学び

私は横浜国立大学経営学部を卒業しています。
基本的に優ばかり、たまに秀という優秀な成績で卒業したのですが、実は私は、ちょっと特殊な事情があって、大学を休学しています。
3年ほど休学し、合計7年で卒業しているのです。
実はその間、私はある会社で仕事をしていました。
インターンのような、まあそんな感じで、一時的に、仕事を重視していたのです。
学費を稼ぐためもありました。
ですが、私が通っていたのは経営学部。リアルビジネスこそ最大の学びです。
仕事が大学に活かせるということを実体験で学びました。

 

 

プレゼンテーションの授業で拍手喝采!

私の仕事が大学に活きたのは、プレゼンテーションの授業です。
ちょうど休学中に働いていた企業で、プレゼンのやり方の研修に行っていた私は、プレゼンのやり方を徹底的に仕込まれていたのです。
そのプレゼンの講習では、アイスブレイカーのやり方、3つの定義をあげる方法。
なぜ欧米人と交渉するときに3つの提案をすると受け入れられやすいかなどを習いました。

 

 

欧米人と交渉する際に、3つの選択肢を与えるといい理由

プレゼンの研修で習ったのは、欧米人は、3という数字に非常によわい。
たとえば、国旗を見てください。
国旗を思い浮かべてもらうと、3色旗が多いことに気がつくはずです。
自由・友愛・博愛などのそれぞれの国が、一色ずつに思いを込めて、トリコロールの旗を国旗として掲げています。
これは、なぜ3色なのか。それは、キリスト教が背景にあります。

 

欧米人は、子供の頃から教会に行き、「父と子と精霊」のはなしをずっと聞いて育っています。
ですので、欧米人相手にプレゼンで「今回のポイントは3つあります。1つは・・・」という風にやると、向こうは、その言葉に非常に説得力を感じてくれる、とのことでした。
これはあまりに面白くて、私はプレゼンの研修を身を乗り出して聞いてしまいました。

 

 

プレゼンの授業、大成功!

この話を、3つのプレゼンという名前で提案し、グループ発表で使いました。
もちろん私自身がプレゼンしました。
みんなの前で話をするのは緊張しましたけれど、みんな非常に興味深そうに聞いてくれました。
先生も、「さすが!」といった反応で、プレゼンが終わったあとは拍手喝采。嬉しくて涙が出そうになりました。
学業とアルバイトの両立は大変だと思います。
ですが、職種によっては、授業の役に立つこともあります。

 

 

社会人学生との交流

横浜国大には、夜間学部があります。
昼間を落ちて夜間に来ている人もいるのですが、昼間働いている社会人や主婦の方、公務員の方などもいます。
基本的に夜の授業は18時頃から始まるので、交流はないのですが、2年や3年になると、夜間学部でも比較的自由に昼間の授業が取れるようになります。
そこで、出会った大人の人の話は、とてもおもしろかったです。
大学生は、偏差値が大体同じぐらいのような人は、同じような人が多いですよね。
でも社会人学生はほんとうにいろんな方がいて、興味深かったです。

 

でも社会人学生は困ってる

けれど、社会人は必ずしも毎日大学には来られません。
仕事が忙しく、テストを落とすことも・・・そんな彼らの話を聞いて、私は、昼間の授業と夜の授業がまったく同じ先生で同じ授業をするということで、彼らに、持っているすべてのノートのコピーをプレゼントしました。
もらったプリント、単位の傾向、出席を重視しない授業、書いたレポート、そしてびっちり取った黒板の板書・・・全部をプレゼントしたのです。

 

基本的に、私はノートを写させてと言われても断ります。
そんな都合のいいだけの友達なんて不要だからです。
ですが、がんばっている社会人学生の方は応援したくなります。
ノートもプリントも、全部あげて、必要ならば授業の録音もプレゼントしました。

 

社会人学生同士は交流があるのですが、「こんなに良くしてもらったことはない」と感激され、年上の人から何度もお礼を言われました。
お礼に飲みに連れ行ってもらったり、社会のことを教えてもらったりしたので、Win-Winの関係が築けたと思います。
卒業した今でも、冗談で「先輩!」と呼んでもらえて、くすぐったかったです。
結局、総代は社会人学生が努めていましたので、やはり彼らは優秀な人達なのだと思います。横浜国大に入れるぐらいですからもともと優秀で、仕事でも立派な結果を残している方ばかりでした。

 

モチベーションのアップに

直接成績に関係したわけではありませんが、私も社会人になったらがんばろうという意識が芽生え、具体的な社会人像を描くことができましたので、彼らとの交流はけしてムダではなかったと思います。
何より、授業をいい成績で卒業するぞ!何が何でも好成績を取るぞ!という大きなモチベーションのアップにつながったので、社会人学生や、社会の人の話を生で聞いてみるのは非常におすすめです。

 

 

 

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